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漫画やアイドル…触れられない王子を追う“非リア恋”ゾンビって?

2015.02.12 FEB 22:00
触れない王子様を追いかけて○年…。危機感が芽生えれば復活は早い!?

気付けば、しばらく恋愛から遠ざかっている…そんな“恋愛ゾンビ”化した女子が、近年増えているとのこと。一口に恋愛ゾンビといっても、そのタイプはさまざま。中には、恋愛力は高めなのに恋ができない、こんな恋愛ゾンビも。

■恋愛力は意外と高めなのに? “非リア恋”ゾンビ

恋のお相手は、いつもアイドルや漫画のキャラクター。現実界の男子は視界に入っていないタイプ。

「インターネットやSNS、スマホゲームが普及するにつれて、どんどん感染範囲を広げています。生身の男性をめんどくさいと感じていて、そんなリアルな世界での恋愛よりも、一方的に愛を注ぐことができて楽しい二次元を追いかけてしまうんですね。ただ、アイドルや二次元のような、全てにおいて完ぺきな男性なんて現実には存在しません。このままにしておくと、リアルな男性を受け入れられなくなる可能性が考えられるので注意を」(世代・トレンド評論家・牛窪恵さん)

「僕の周りにもいますが、このタイプは、あまり今の自分に対して危機感を持っていない人が多いはず。おそらく、生活に対する満足度は高いので、“実生活で恋をする”という考えにまで、たどり着いていないのかも」(映画監督、劇団ゴジゲン主宰・松居大悟さん)

ただ、腐敗度に関しては、まだまだかわいいレベル。

「実は彼女たちは、周りが思う以上に冷静です。なかには“○○くんと結婚する…!”と思い詰めている人もいますが、基本的には“どうせアイドルだし”と線を引いた上で楽しんでいます。また、好きなキャラクターやアイドルに関する作品を購入したりと対価を払うことで、“彼”からのサービスを受けていることもわかっている。また、気に入った相手に対して愛を注ぐ能力は備わっているし、自分の好きなタイプなど自己分析はしっかりとできている。その気になれば、復活はスムーズにできるはずです」(心理カウンセラー・小高千枝さん)

では、有効な復活方法とは?

「一度にやめるのは難しいと思うので、まずは週に1日や1週間限定などと決め“NOアイドルデー”を作るようにしましょう。また、作られた二次元のクリーンな世界とは真逆の、野性の匂いを感じられる、動物園や水族館など自然の生き物がいる場所へ行くのもおすすめです」(牛窪さん)

「リアル男子が大勢いて、距離感が自然と近くなるクラブもいいですね。現実界の男性に対してドキドキするという経験を味わってみてください」(小高さん)

イラスト・bmfsa9

※『anan』2015年2月18日号より

(by anan編集部)