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アナウンサー直伝! 会話が弾む万能言葉は「えっ?」

2015.06.28 JUN 09:00
「既成の言い回しより率直な言葉を大切に」と吉田尚記さん。

会話の最中で思わず言葉につまってしまったことありませんか? どんな状況でも反射的に話を転がすにはどうしたら良いのでしょうか。瞬時の言葉の選び方と対応方法をニッポン放送のアナウンサーとして、数多くの番組を担当している吉田尚記さんに伺いました。

「話すということは、スタンスを作ることだと思うんです。例えば僕の場合、突然生放送のインタビューを頼まれることも。そういう時は前もって準備する時間なんてないから、その場で頭に浮かぶ質問をぶつけながらスタンスを調整していく。意外とそっちの方が本質を突くこともあるんですよね」

とはいえ、とっさの場合は言葉が出てこないという人も多いはず。ということで、具体的な方法を伝授していただきました。

◆即効性のあるフレーズをストックする。

役立つのが、さまざまなシチュエーションで使える言葉を持っておくこと。「僕が最近よく使うのは『際立ってますね』という言葉。いい時にも使いますし、批判的な時は『ずいぶん際立ったことをしますね~』と使います(笑)。『奥深い』もそう。どちらにもとれるエクストリーム表現をストックしておくと、とっさの時に言葉につまることが少なくなります」。会話をする時に万能なのが「えっ?」という言葉。「会話ってつまりは相手の話を聞くこと。『えっ?』と反応するだけで、話に興味があることがわかる。そうすると、相手は喜んで話してくれます」

◇よしだ・ひさのり ニッポン放送アナウンサー。2012 年『ミュ~コミ+プラス』のパーソナリティとして、第49回ギャラクシー賞を受賞。著書『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)が累計12 万部を超えるベストセラーに。


※『anan』2015年7月1日号より。イラスト・アベ ミズキ 文・真島絵麻里

(by anan編集部)