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笑って鍛えるゲラゲラ筋 “笑トレ”が最高に楽しい!

2015.11.15 NOV 20:00
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「ハハハ」と大きく息を吐いて、大きく息を吸う。実はこの“笑う”という動作自体が、不調解消や美容に欠かせない“深呼吸”に繋がっているんです。

「交感神経と副交感神経から成る自律神経のうち、リラックスした状態のときに優位に働くのが副交感神経。この副交感神経を活性化させる最も簡単な方法が“深呼吸=笑い”なのです。笑うことによって副交感神経が活性化されるとリンパ球が増え、免疫力がアップ。そのほかにも、冷え症や便秘の改善など、身体的なメリットがたくさんあります」と話してくださったのは、日本笑いヨガ協会代表で‘09年にインドで笑いヨガを学んだ後、帰国し独自に開発した“笑トレ”をもとに全国で講演、指導を行う高田佳子さん。

「人は笑うときに体中のさまざまな筋肉を動かしています。この笑うときに使う筋肉、名付けて“ゲラゲラ筋”をしっかり動かすことで、有酸素運動と同じようなダイエット効果が得られるのです」

そんなゲラゲラ筋を鍛えるために開発されたエクササイズこそ、これからご紹介する“笑トレ”。

「笑トレのベースは‘95年にインドで生まれた、笑いの体操とヨガの呼吸法を組み合わせた“笑いヨガ”。これに、ゲラゲラ筋をはじめ、普段使わない呼吸筋を使ったり、体幹を鍛えるエクササイズやストレッチを取り入れて、より運動効果を高めたものが“笑トレ”です。“笑トレ”はダイエット効果のほか、爽快感や高揚感を感じたり、ストレス解消にも効果的。面白いこともないのに笑えと言われても躊躇してしまいそうですが、ダイエットや不調解消のためのエクササイズだと割り切って、ぜひチャレンジしてみてください」

“笑トレ”のエクササイズはどれもこれもユニークなものばかり! やっているうちに思わず噴き出して、自然とゲラゲラ筋が鍛えられちゃうかも!

■ホホハハ体操
呼吸は笑トレの要。ダイエットも不調解消も、まずは横隔膜をしっかり動かす練習から。みぞおちのあたりを意識しながらリズミカルにしっかり口を動かして。

1、唇を突き出して「ホッホッ」と言いながら息を吐き、空気を前方に押し出すイメージで手を2回前へ出す。

2、口角を上げて「ハッハッ」と言いながら息を吐き、手を2回下に動かす。少し疲れるまで1→2を繰り返す。

■アロハ笑い
ハワイの挨拶「アロ~ハ~」で肺の中の空気をしっかり交換。横隔膜、腹筋、胸筋などの筋肉を動かして息を吐き切れば、引き締め効果はもちろん、血流が良くなって気分も爽快に!

1、片足を一歩前に出し、上半身を前に傾けてから、大きく息を吸って「ア~」と声を出す。体の力を抜き、リラックスした状態で行う。

2、「ロ~」と言いながら体をゆっくり起こし、両手を大きく開いて胸郭を広げる。15秒以上、しっかり息を吐き続けることを目標に。

3、体を前に倒しながら「ハハハハ~」と息を吐き切る。前屈みになることで、横隔膜に角度がつき息を吐きやすく。足を替えてもう一度。

■ナマステ笑い
今度はインドの挨拶、ナマステのポーズ。しっかりと両手を押し合うことで大胸筋が鍛えられ、デコルテの引き締めやバストアップに効果的。ひじと前腕が床と平行になるように行うのがコツ。

背筋を伸ばして立ち、両手を胸の前で合わせる。手を押し合いながら、「ハッハッハッ~」と息を吐き切る。これを30秒間続ける。

◇トップス¥12,000(アディダス バイ ステラ・マッカートニー/アディダスグループお客様窓口TEL:0570・033・033)


※『anan』2015年11月18日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(MELANGE) モデル・森本奈緒 文・菅野綾子

(by anan編集部)