マガジンハウスananからニュース配信!
food

鼻炎とも関係が!? 話題の「グルテンフリーダイエット」がもたらすもの

2016.01.02 JAN 13:15
鼻炎とも関係が!? 話題の「グルテンフリーダイエット」がもたらすもの

最近話題の「グルテンフリー」。海外セレブをはじめ、有名スポーツ選手まで、ダイエットや健康管理に取り入れている人が増えています。日本ではあまりなじみがありませんが、海外の食品には「Gluten Free」と書かれているものも多く、旅行先で見かけたことがあるかもしれません。

グルテンとは、小麦に含まれるたんぱく質のこと。アレルギーの原因になりやすく、腸に影響を与えるといわれています。なかには、鼻炎や皮膚炎といったアレルギー反応をはじめ、便秘や下痢、貧血、ビタミンミネラル欠乏、月経不順といった症状を引き起こしてしまう人もいるのだとか。

さまざまな不調を招くきっかけとなるグルテンですが、すべての人にアレルギー反応が出るわけではありません。では、グルテンを控えることで、多くの人がダイエットに成功するのはなぜでしょうか?

その理由は、「中毒性」にあります。グルテンには、脳内で食欲を増幅させてしまう力があると考えられているのです。さらに、空腹中枢を刺激する作用があることで、ついつい食べ過ぎてしまう原因にもなりかねないのだとか。

ダイエット中でも、パンやパスタだけはやめられないという声も多く、知らないうちに刺激を受けていることがわかります。グルテンを含む小麦は糖質量も多いため、食べれば食べるほど太りやすくなってしまうというわけです。

逆に、グルテンを避けることで得られる効果は、かなり大きいもの。食べ過ぎが減り、アレルギーだと思っていた鼻炎や肌荒れが軽減したというケースも。腸の状態が良くなるため、便通が良くなったり、栄養の吸収力が高まったりして、健康度もアップするようです。

とはいえ、今の日本でグルテンフリーを実践するのは意外と難しいもの。実際にグルテンフリーを行う際に見ておきたい食材を紹介しましょう。

・パン、ケーキ、クッキー、ビスケットなど菓子類
・うどん、ラーメン、パスタ、十割でないソバなどの麺類
・から揚げ、天ぷら類
・冷凍食品、インスタント食品(増粘多糖類として添加)
・醤油、味噌ほか調味料(原材料に小麦が含まれます)
・ビール、ホップを含むドリンク類
・餃子、しゅうまい、春巻きなど

つまり、小麦を使われる食品は、ほぼNGということに……。小麦全般を控えることで、ダイエットになり、しかも不調改善につながるということですが、なかなか大変ですよね。

きちんとコントロールするのが理想ですが、難しい場合は、せめて「毎日使いすぎない」「毎日食べすぎない」ことを気をつけてみるところから始めてはいかがでしょうか。

(by anan NEWS)