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肌質が変わる30代が敏感になるべきは「セラミド」。上手に取り入れるには?

2016.01.03 JAN 15:30
肌質が変わる30代が敏感になるべきは「セラミド」。上手に取り入れるには?

20代のときには多少の徹夜や不規則な日々が続いても、多少のダメージで済んでいたことでも、30代になると気付かないうちに肌質が変化し、乾燥が酷くなったり、敏感肌になったりする方も多くいるようです。

それは30代から急激に少なくなる「セラミド」の量に関係しているみたい。セラミドとは皮膚の一番上の角質層の細胞膜に多く存在し、バリア機能として肌を守る働きをするものです。セラミドの量が減るとアレルギーやかゆみの原因につながりかねないのだとか。

年齢とともに気になっていた乾燥肌や敏感肌はセラミドの減少が原因かもしれません。セラミドを多く含む食材を積極的に摂ることで、肌のバリア機能のアップを目指しましょう。

セラミドを含む食材は意外と身近にたくさんあります。たとえば生芋こんにゃく、胚芽部分を含む米、乳製品、大豆、じゃがいも、海草類など。

ダイエットのために、「お米を抜いている」「乳製品を控えている」という声もよく聞きますが、それにより肌の乾燥を悪化させている場合も!? 最近、急激な肌質の変化に戸惑っているという方は一度食事を見直してみてはいかがでしょうか。

また、これらをがむしゃらに食べていれば体内のセラミドが増えるというわけでもありません。セラミドはリノール酸がリノレン酸という物質に変化することで育成されますが、必要以上に摂取されたリノール酸はアラキドン酸という物質になり、これがセラミドの育成を阻害し減少させる原因のひとつになります。そのため、セラミドを積極的に摂り、増やしたい場合には、同時に植物油やナッツ類、洋菓子、揚げ物、インスタント食品をなるべく控えることが近道となりそうです。

若く見える肌になるためにはカサカサ肌は避けたいもの。外側からの保湿に目がいきがちですが、内側からのケアも忘れずに取り入れましょう。

(by anan NEWS)