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健康のヒントは「歯」にあった? 冷えを解消する食事法

2016.01.08 JAN 08:00
犬歯4本:門歯8本:臼歯16本=タンパク質1:野菜2:穀物4

いつも足先が冷たかったり、頭痛や便秘、不眠などさまざまな体調不良に悩んでいるという人。それらはすべて低体温が原因かもしれない…。

カラダを中からあたためるには、毎日の食生活がとても大切。口から入れた食べ物を消化吸収して熱エネルギーを生み出す。それこそが、カラダを中からあたためることに繋がるのだ。

カラダの中の体温を上げる食べ方のコツはズバリ“腹六分目”。

「過度なダイエットはもちろんよくありません。でも、適量の食事を心がけることはとても大切。食べすぎると血液が胃腸に集中してしまうので、他の内臓や筋肉に血液が行き届かず、体温が下がってしまいます。よく“腹八分目”といいますが、それではちょっと食べすぎ。実は、満腹ギリギリであることが多いのです。少し物足りない、もう少し食べたいな、というくらいの“腹六分目”の量で、食事を済ませる習慣をつけましょう」(クリニック真健庵院長・吉村尚美先生)

量はもちろん食事の質にも注意。食品添加物が入っている加工食品はできるだけ避ける。理由は添加物が血行を妨げてしまうから。噛み応えのある穀物を取り入れて、たっぷりの野菜と適量のタンパク質をいただく。最適な食事バランスはイラストのように歯の数が教えてくれる通り。

■食事バランスは歯の数を目安に。

成人の歯は親知らずを除いて全部で28本。そのうち、肉や魚などのタンパク質を噛み切る犬歯は4本、野菜や果物を噛む前歯に当たる門歯は8本。穀類を噛み砕く奥歯の臼歯は16本。理想的な食事のバランスはこの歯の数のバランスと同じで、タンパク質1:野菜2:穀物4。動物性タンパク質の食べすぎは腸内環境を乱す原因にもなる。歯の数に従って食事の組み立てを。


※『anan』2016年1月13日号より。監修・吉村尚美 イラスト・中根ゆたか 取材、文・石飛カノ

(by anan編集部)