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beauty

“肌をつまむ”だけでいい!? カラダがじわっと温まるマッサージ

2016.01.11 JAN 12:00
脚の内側を太ももからくるぶしまで、写真のような形でつまんで。

気になる冷えはマッサージで撃退を。肌をつまんで、持ち上げて、戻す。たったこれだけなのに、冷えが解消した、という声続出の驚くべきマッサージ法。“プルスキン(R)”のすごいパワーに迫ります!

今まで、あらゆることを試しても、なかなか冷えを解消できなかったのに、肌をつまむだけでカラダがあたたかくなるなんて本当?

プルスキン(R)セラピスト・永井佳子さんは「肌の仕組みがわかれば、この方法が効果的なことがわかりますよ。肌は表皮、真皮、皮下組織という3つの層から構成されていますが、体重の約16%を占める、人体の中で最大の器官なのです」と言う。

健康な肌は触るとあたたかみがあり、3つの層もふっくら柔らかい状態。冷えたカラダは血流が悪くなり、肌の表面と筋肉ががっちり固まった状態になるのだそう。

「筋肉が硬いということは、細胞同士が固まっているということ。真皮や皮下組織には、血管やリンパ管があります。固まった筋肉細胞で血管やリンパ管の流れがせき止められてしまうので、血流は滞り、老廃物の代謝もうまくできず、冷えたカラダを作る温床になってしまいます」

そんなガチガチの筋肉を効果的にほぐすのが、永井さん自身も冷えを解消したという、肌をつまむだけのマッサージなのだ。

「肌をやさしくつまみ、少し持ち上げて戻すだけで、固まった筋肉細胞が引っ張られ、筋肉が適度にほぐれます。そうすると、これまで通り道が狭かった血管やリンパ管にも余裕が生まれ、滞っていた血液や老廃物が流れ出すのです」

今回、“冷え症”対策の基本のマッサージは(1)力まず、そっと“つまむ”(2)少しだけ肌を“持ち上げる”(3)ふんわりと“戻す” の3STEPだけ。

冷え症の場合は、脚の内側を、以下の方法でマッサージするといいのだとか。

■太ももは指4本を使って、股関節からひざまでをつまむ

椅子に座り、太ももの内側を両手の4本の指を使ってつまむ。股関節の下からひざの部分まで、4か所くらいに分けて。つまんで2~3秒持ち上げてふんわり戻すを繰り返す。

■親指と人さし指の2本で、くるぶしのあたりまで

親指と人さし指の腹を使い、膝脇からくるぶしまでのラインを、少しずつ指をずらしながらリズミカルにつまんでいく。(1)と(2)を2~3回繰り返したら、反対側の脚も同様に。


※『anan』2016年1月13日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE) スタイリスト・仮屋薗寛子 文・板倉ミキコ

(by anan編集部)